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「指輪」と「ネイル」は相反する関係かもしれない

参考画像:ポンテヴェキオの婚約指輪(エンゲージリング)

ウィンドウショッピング感覚でアクセサリー用のリングを探していたんですが、
今って結婚指輪や婚約指輪のデザインもホントに多彩ですよね。色んな宝石を
あしらったリングや、プラチナとゴールドの素材を組み合わせたリングみたいに、
昔よりもハデなリングが多くなってます。ネイルをデコるのが好きな人であれば、
手を彩るのが好きという点で、指輪を吟味する人も多いと思います。

ネイルを引き立たせるために

そこで気がつきました。これって手のネイルをハデにするほど、指輪の存在感が
かなり薄れるということに。お互い位置がホントに目と鼻の先くらいの距離にあるので、
指輪とネイルを両方を引き立たせるようなことって、プロのネイリストでも
難しいんじゃないかな…と思います。なので、指輪を引き立たせたい時には、
ネイルを控えめにして、ネイルを引き立たせるなら指輪を控えめ、という感じで
バランスとると丁度いいかもしれませんね…。

ネイリストのこだわり

ただ、話がややこしくなるんですが、ネイリストっていうお仕事があるように、
宝石店のスタッフみたいに指輪選びのプロっていうのもフツーに居ます。なので、
女性にぴったりのリングをプロに選んでもらったとしても、ネイリストがネイルをデコった瞬間
指輪のほうのプロが「この指輪にこんなネイルはダメ!」って絶対なると思うんですよね。
逆にネイリストの人が指輪を付けた指を見て、「こんなリングはダメ!」となる
可能性もあります。

どちらも「こだわり」が大事な仕事だから仕方ないとは思うのですが、
両方のプロがヒザを叩いて納得するようなネイルと指輪を揃えてみたいですね。