久しぶりの再開
学生時代の友達というものは、学校を卒業してそれぞれが仕事で別の道を歩めば疎遠となってしまいがちなのですが、そんな学生時代の友達と久しぶりに会いました。
こっちに来るという連絡をもらったので、せっかく近くに来るんだからというわけで会おうということになったのです。
東京に来ると言うことで、歌舞伎町や新宿などを案内してあげました。
夜でも眠らないまちの歌舞伎町などは、私も歩くと新鮮であり、また危険なのであまり長い時間は歩かないのですが、友達は存分に夜の街を楽しんでいました。
夜でも人が多いのは友達も驚いていました。
色々と仕事は今は何をしているのかとか、テレビの話とか、音楽の話とかたわいものない話をして、
そんな学生時代と変わらない時間が過ぎていきます。
私もそうだけど、友達も昔とあんまり変わってないなぁという印象を受けました。
内心あまり変わりのない友達をみて安心もしました。
仕事を始めると一気に180度変化してしまうよな人もいますからね。
焼肉にカラオケ
久しぶりに会った友達とは、新宿の街を歩いているとお腹が空いたので、焼肉を食べにいこうと近くの焼肉店に行きました。
焼肉だと服に匂いが染みついてしまうのが難点ですが、明日も休みなのでまぁいいでしょう。
お互いに仕事の話をしたりして、話を聞くと彼女けっこう仕事で苦労しているんだなぁと思いました。
彼女は携帯の組み立て工場で働いているようで、毎日携帯を組み立てたり箱詰めをしているようです。
そんな世間話をして焼肉が終わると、今度はカラオケに行きました。
もう焼肉でお腹いっぱいになったので、カラオケ店では食べものはあまり頼まずに、飲み物を少し頼んで、あとは歌いまくります。
2時間ほど2人だけでカラオケを利用して歌うと、思った以上に曲数を歌うことが出来て喉もガラガラになってしまいました。
彼女は明日には帰りその次の日は仕事があるということなので、今日は女二人で私の家に彼女も泊まっていきました。
昔は良くこうやって学生時代は気の合う友達同士で集まって、わいわいと自宅での飲み会などをしたものですが、
考えてみると社会人として働いてからはこういう集まりはしなくなったと実感しました。
学生の時に友達と遊びやすかった理由
ちなみに、彼女は青山大の学寮に住んでいたのですが、学寮みたいに一人暮らしの環境が整ってると実家と違って遊びに行きやすかったり、誘いやすかったりするんですよね。
昔の学寮は門限があったり、人を呼んだりするのがNGという場所も多かったみたいですが改めて確認すると、そこまで規則の厳しい寮も少なくなってるのが解ります。これに関しては、学生の意思を尊重したいというのもありそうですが、少子化という影響もすくなからずあるんでしょうね。
なんというか、久しぶりに学生時代の友達と会えて、彼女の様子や近況も聞くことが出来て良かったです。年にほんの数回はメールなどではやりとりをすることはあるのですが、なかなか近くに行ったりする機会もないので、
会うことも難しいですが、今回こんな機会があって良かったです。今度は休みが出来て時間があれば、私から彼女のいる街へ行ければと思っています。
そして学生時代の友達達と、同窓会のような集まりも出来ればいいなと、少しだけ頭の中で考えています。